Ωだけに感染する謎のウイルスにより、世界中のΩは死に絶えた。唯一生き残ったのは、抗体を持つ宮本終ただ一人。希少な存在となった終は政府の研究機関に隔離され、Ωの血を残すため、αとの子作りを強いられる日々を送っていた。自分の意思を奪われ、ただ役目に耐え続ける終。そんなある朝、彼の前に現れたのは、医師でもあるα・本田新一郎だった。目が合った瞬間、終の体はこれまでにないほど強く反応する。理性では抑えきれないほど本能が新一郎を求め、終は彼こそが自分の運命の番だと確信する。しかし、人類最後のΩである終に自由はなく、二人が番になることは許されない。管理された世界で出会ってしまった最後のΩとαが、抗えない本能と許されない想いに翻弄される、切ないオメガバースBL。


































作品名:最後のΩは番になれない
作家:赤色マッシュ








