花田草介はDK2年生。桐島と出会ったあの夏から季節は巡り、キャンパスは体育祭シーズンを迎えていた。運動が苦手な草介にとって、体育祭はできれば避けたいイベント。ところが本番の借り物競争で、草介が引いてしまったお題はまさかの「好きな人」。戸惑いながらも、草介は桐島のもとへ向かう。「借り物って、俺?」そう言うなり、桐島は草介を軽々と肩に担ぎ、そのままゴールへ。二人は全学生の前で、まるで愛の共同作業のような姿を見せつけてしまう。さらに桐島は、草介と二人きりになるためにわざと腕を傷つけ、保健室へ向かうことに。「もう少し二人で一緒にいたいい……」そう囁きながら草介を引き寄せ、桐島は優しくキスを落とす。耳まで真っ赤になる草介だったが、やがて二人は互いの想いを確かめ合うように、甘く濃密な時間へと溺れていく。しかし体育祭の後、草介は思いがけない修羅場を目撃することになり――。






























作品名:桐島くんはいじめたい 2
作家:あられちゃん








