出版社で編集者として働く西脇は、仕事の腕もルックスも超一流。モデルのような長身と整った顔立ちで、レセプションでは女性たちから次々に誘いを受けるが、服装や箸の持ち方、手入れの行き届いていないネイルなど、些細な点が気になってすべて断ってしまう。そんな西脇が会場で出会ったのは、同じ編集者の片桐だった。軽く挨拶を交わしただけで別れた二人だったが、しばらくして西脇はベンチで酔いつぶれている片桐を発見する。放っておけずホテルへ運び、介抱する西脇。しかし、無防備にはだけた片桐の身体を前に、抑えていた欲望が思わずあふれ出す。気がつけば西脇は、眠る片桐の股間に手を伸ばし、そのまま絶頂へと導いてしまっていた――。




























作品名:理想的恋愛の条件
作家:灰田ナナコ








