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【無料版】官能小説家のお気に入り【安滋かづ】

真面目さだけが取り柄の高校教師・姫野は、校内で官能小説を読んでいた生徒の久我を厳しく注意する。ところが久我によれば、その本は小説家である叔父の作品で、感想を伝えるアルバイトとして読んでいたものらしい。生徒に不適切な仕事をさせているのではないかと考えた姫野は、事情を確かめるため久我の自宅を訪問。そこで対面した叔父は、艶やかな着物姿と奔放な恋愛遍歴で知られる人気作家・九我清秀だった。堅物な姫野を面白がるように距離を詰めてくる清秀。会話を交わすうちに、姫野が二十七年間恋愛経験のない童貞であることまで見抜かれてしまう。さらに成り行きから、甥に代わって姫野が清秀の官能小説を読み、感想を伝えることになって―。

作品名:官能小説家のお気に入り
作家:安滋かづ

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