怪我をきっかけにバスケ選手になる夢を諦め、自暴自棄な日々を送っていた高校生の千翼。ある夜、不良仲間と公園のウォールアートを汚そうとしたところ、その作品を描いた龍司に見つかってしまう。仲間が逃げ出すなか、一人残された千翼は必死に未遂だったことを説明する。そこで龍司から作品に込めた熱い想いを聞き、自分たちの行為を心から後悔する千翼。龍司から「もう俺に関わるな」と突き放されるものの、夢に真っすぐ向き合う姿やその魅力が忘れられず、何度も彼のもとを訪れるようになる。やがて強引にアシスタントを名乗るほど龍司に惹かれていく千翼。そんな彼に、龍司は自分がゲイであることを打ち明ける。それをきっかけに二人の距離は急速に縮まり、千翼はこれまで知らなかった龍司の一面に翻弄されていく――。




































作品名:トリガーハッピーセッション
作家:三月未来








