「俺…壮真の童貞欲しいかも」幼い頃、別荘近くの森で迷子になった伊澄(いずみ)を助けてくれたのは、田舎で暮らす年下の少年・壮真(そうま)だった。その日を境にふたりは急速に仲を深め、頼り頼られる関係のまま、時だけが過ぎていった。伊澄だけが一足先に大学へ進学し、壮真は「大切な人を追って東京へ行く」と言い残し後を追うように同じ大学へ入学。─ただ、その“好きな人”が伊澄本人だということを、周囲はまだ誰も知らない。大学では「一年にとんでもない美形の童貞がいる」と女子の間で噂に。その“例の童貞”が壮真だと知り、伊澄は胸の奥がざわつく。誰かに奪われる前に触れたい。独占欲なのか、焦りなのか、自分でも判断がつかない感情が膨れ上がる―。

































同人作品名:伊澄くんは今だけの恋人
同人作家:ぺこひ永久








