官能小説の編集者として働く酒井は、作家御用達のアダルトショップ店長・石神から、会うたびに熱烈なアプローチを受けている。おすすめの商品を紹介しながら、隙あらば「好きだ」と伝えてくる石神。恋人との別れをきっかけに恋愛から遠ざかっていた酒井にとって、そんな真っ直ぐな好意はいつしか心の癒やしになっていた。ある日、酒井は担当作家の取材に付き添い、夜の店へ足を運ぶことに。ところが、運悪くその現場を石神に目撃されてしまう。普段は余裕たっぷりの石神だったが、酒井が他の相手と遊んでいると思った途端、嫉妬心をむき出しにして彼を連れ出して――。「俺が男同士の良さ、教えます」ずっと軽く受け流していた石神の本気に迫られ、酒井の心も次第に揺れ始める。恋愛不信の編集者×一途で嫉妬深いショップ店長が繰り広げる、大人のじれキュンBL。


































作品名:なかからとかして愛してあげる
作家:野萩あき








