大学生の蓮は、受験期のストレスをきっかけに催眠音声へとのめり込み、今ではすっかり自慰が日課になっていた。なかでもお気に入りは、配信サイトで活動する「シロ」。甘く淫靡な声に頭の奥まで支配される感覚が忘れられず、気づけば二年以上も彼の音声を聞き続けている。そんなある日、大学の学食で見知らぬ学生・咲から声をかけられた蓮。その瞬間、聞き覚えのある声に身体が反応してしまう。――この声、絶対シロだ。確信した蓮は咲に迫り、「正体を黙っている代わりに、生の声で催眠をかけてほしい」と、とんでもないお願いを持ちかける。画面越しに何度も翻弄されてきた憧れの声が、今度はすぐ耳元から聞こえてくることになり――。





























作品名:脳姦ボイス。
作家:rosca








